【NQNニューヨーク=横内理恵】米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め前倒し観測と米長期金利上昇が米国株を揺らしている。10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前週末比162ドル安の3万6068ドルで終えた。ハイテク株への売りが先行した後、消費や決済関連などの銘柄にも下げが波及した。インフレ懸念から米長期金利が上昇しやすい環境で、波乱含みの展開が続きそうだ。FRBが市場の想定以
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
【NQNニューヨーク=横内理恵】米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め前倒し観測と米長期金利上昇が米国株を揺らしている。10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、前週末比162ドル安の3万6068ドルで終えた。ハイテク株への売りが先行した後、消費や決済関連などの銘柄にも下げが波及した。インフレ懸念から米長期金利が上昇しやすい環境で、波乱含みの展開が続きそうだ。FRBが市場の想定以
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