資源高や供給制約によるインフレの波が日本にも及んできた。総務省が24日発表した11月の消費者物価上昇率は前年同月比0.6%と、前月から0.5ポイント高まった。政策要因が大きい携帯値下げの影響を除くと2%を超える勢いとみられる。景気の回復で先行する米欧の5~6%前後の高インフレとはなお差がある。足元で物価を押し上げているのはエネルギー関連だ。原油の高騰を背景にエネルギー全体は15.6%上昇した。
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
資源高や供給制約によるインフレの波が日本にも及んできた。総務省が24日発表した11月の消費者物価上昇率は前年同月比0.6%と、前月から0.5ポイント高まった。政策要因が大きい携帯値下げの影響を除くと2%を超える勢いとみられる。景気の回復で先行する米欧の5~6%前後の高インフレとはなお差がある。足元で物価を押し上げているのはエネルギー関連だ。原油の高騰を背景にエネルギー全体は15.6%上昇した。
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