週明け20日のニューヨーク株式市場は、400ドル以上、値を下げた。20日は、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大で行動規制が強まり、世界経済が停滞するとの懸念から、売り注文が膨らんだ。ダウ工業株30種平均は、一時、700ドル近く下げる場面があったが、結局、前の週末の終値より、433ドル28セント安い、3万4,932ドル16セントで取引を終えた。また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も188.74ポイント下げて、1万4,980.94と続落した。
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]