日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は全規模・全産業の景況感を示す指数がプラス2と、新型コロナウイルスの感染拡大後で初めてプラス圏に浮上した。緊急事態宣言の解除で宿泊・飲食サービスなど非製造業が持ち直した。半面、資源高による仕入れ価格の上昇を販売価格に転嫁する動きは鈍い。国内景況感は正常化に向かい始めているが、コロナの変異型「オミクロン型」感染拡大への懸念などがくすぶり、
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は全規模・全産業の景況感を示す指数がプラス2と、新型コロナウイルスの感染拡大後で初めてプラス圏に浮上した。緊急事態宣言の解除で宿泊・飲食サービスなど非製造業が持ち直した。半面、資源高による仕入れ価格の上昇を販売価格に転嫁する動きは鈍い。国内景況感は正常化に向かい始めているが、コロナの変異型「オミクロン型」感染拡大への懸念などがくすぶり、
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