エネルギー価格の高騰を起点とした企業物価の上昇が、多品目に広がってきた。石油や鉄などの素原材料にとどまらず、工場の機材や自動車、パソコンなど「川下」製品でも価格上昇が目立つ。個人消費の勢いが鈍く、消費者物価指数(CPI)は今のところ低位だが、企業収益への圧迫が続けば、2022年には小売価格にも波及する可能性が出ている。日銀が10日発表した11月の企業物価指数は前年同月比9.0%上昇し、オイルシ
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
エネルギー価格の高騰を起点とした企業物価の上昇が、多品目に広がってきた。石油や鉄などの素原材料にとどまらず、工場の機材や自動車、パソコンなど「川下」製品でも価格上昇が目立つ。個人消費の勢いが鈍く、消費者物価指数(CPI)は今のところ低位だが、企業収益への圧迫が続けば、2022年には小売価格にも波及する可能性が出ている。日銀が10日発表した11月の企業物価指数は前年同月比9.0%上昇し、オイルシ
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