三菱自動車と日産自動車が、衝突試験データに異常があったとして、軽自動車3車種の生産と販売を停止していることが9日、明らかになった。両社は「安全性の問題はない」と説明しているが、原因は判明していない。生産・販売の停止は3日からで、再開のめどは立っていない。 対象車種は、三菱自の「eKスペース」と「eKクロス スペース」、三菱自が日産にOEM(相手先ブランドによる生産)で供給している「ルークス」。異常があったのはシートベルトとエアバッグに関する試験データで、今月1日に日産側から三菱自に連絡があったと…
Source:Jiji.com 時事通信社 [read more]