東京株式相場は続伸。新型コロナウイルスのオミクロン変異株について現時点で重症化の事例が少ないうえ、英グラクソ・スミスクラインは開発薬がオミクロンのすべての変異株に有効と発表したため、世界の経済成長を妨げないと楽観的な見方が強まった。米国市場では時価総額の大きなハイテク株に資金が流入し、日本でも電機や精密機器など半導体関連株の上げが目立っている。半面、住宅ローン減税の控除率を1%から0.7%に引き下げる方針が固まったと伝わり、不動産株が安い。
Source:Bloomberg.co.jp [read more]