週末3日のニューヨーク株式市場は反落して取引を終えた。3日は、新型コロナウイルスのオミクロン株の流行を懸念した売りが優勢となった。朝方に発表された11月のアメリカの雇用統計で、失業率が2020年2月以来の低水準になったことも、FRB(連邦準備制度理事会)が利上げを前倒しするとの観測につながり、売りを誘った。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より、59ドル71セント安い、3万4,580ドル08セントで取引を終えた。また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、295.85ポイント下が…
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]
