NY債券、長期債反発 10年債利回り1.34% コロナ拡大懸念や米株安で – 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=古江敦子】3日のニューヨーク債券市場で長期債相場は反発した。長期金利の指標である表面利率1.375%の10年物国債利回りは前日比0.10%低い（価格は高い）1.34%で終えた。一時は1.33%と9月下旬以来の低水準を付けた。朝方発表の米雇用統計を受け、債券には売りが先行した。売り一巡後は、新型コロナウイルスの感染拡大懸念などから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全資

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]