米メルクの飲み薬、入院・死亡リスク3割減 有効性低下(写真=ロイター) – 日本経済新聞

米メルクの飲み薬、入院・死亡リスク3割減 有効性低下(写真=ロイター) – 日本経済新聞

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手メルクは26日、開発する新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」について臨床試験(治験)の最終分析で、入院と死亡のリスクを30%減少させることが確認されたと発表した。10月に公表した中間分析では50%減少させるとしており、有効性が低下した。モルヌピラビルは、メルクと米新興リッジバック・バイオセラピューティクスが共同開発した。当初公表していた中間分析は77

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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