粉飾決算事件から10年。オリンパスの構造改革が加速している。2019年に「物言う株主」から社外取締役を招き、ガバナンス(企業統治)の抜本改革を進めてきた。カメラ事業を売却し祖業の顕微鏡事業も切り離す。22年3月期は過去最高益を見込み、目標である営業利益率20%の達成へ突き進む。だが、内視鏡事業への依存度が高く世界の競合の背中は遠い。オリンパスが顕微鏡など科学事業の売却を検討している。1年前、竹
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
粉飾決算事件から10年。オリンパスの構造改革が加速している。2019年に「物言う株主」から社外取締役を招き、ガバナンス(企業統治)の抜本改革を進めてきた。カメラ事業を売却し祖業の顕微鏡事業も切り離す。22年3月期は過去最高益を見込み、目標である営業利益率20%の達成へ突き進む。だが、内視鏡事業への依存度が高く世界の競合の背中は遠い。オリンパスが顕微鏡など科学事業の売却を検討している。1年前、竹
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