ヤマハ発動機は11月13日、ミッドシップ搭載を想定したV型8気筒水素エンジンをスーパー耐久レース最終戦岡山のイベント広場で世界初公開した。会場に展示されたパネルによると、このV8エンジンはトヨタ自動車からの委託で2018年に製作されたもので、レクサス「RC-F」「LC500」に搭載されているV型8気筒 5.0リッターガソリンエンジン「2UR-GSE」から、水素エンジン用に改良が加えられ、最高出力335kW/6800rpm、最大トルク540Nm/3600rpmを実現するという。
Source:Impress.co.jp [read more]