みずほフィナンシャルグループ(FG)が12日発表した2021年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比79%増の3856億円だった。証券関連業務が好調だった。融資の焦げ付きに備えた費用の計上が少なく済んだことも利益を押し上げた。ただ、システム障害の再発防止に追われ、新しいデジタルサービスは打ち出しにくい。不安が潜む好決算となった。上半期として純利益は過去3番目の高い水準となった。本業のもうけ
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
みずほフィナンシャルグループ(FG)が12日発表した2021年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比79%増の3856億円だった。証券関連業務が好調だった。融資の焦げ付きに備えた費用の計上が少なく済んだことも利益を押し上げた。ただ、システム障害の再発防止に追われ、新しいデジタルサービスは打ち出しにくい。不安が潜む好決算となった。上半期として純利益は過去3番目の高い水準となった。本業のもうけ
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