首相「為替の安定重要」 単独インタビュー – 日本経済新聞

岸田文雄首相は20日、首相官邸で日本経済新聞の単独インタビューに答えた。円安・ドル高基調が続く円相場について「急速な変化はどういった立場でも好ましくはない」と述べた。為替の安定が重要との認識を示し「各国の通貨当局とも緊密な意思疎通をはかっていくことは大事だ」と語った。円相場は9日に一時1ドル=131円台とおよそ20年ぶりの円安・ドル高水準になった。首相は「円安の影響もあり原油をはじめとする原材

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]