三養基郡みやき町の三養基高と同高PTAは14日、同校購買部職員が6年間にわたって売上金から約193万円を私的に流用していたと明らかにした。職員を3月末で解雇し、警察に被害届の相談をしている。 同校によると、元職員は2013年度から勤務し、16年度から売上金の一部を入金せず、私的に流用。発覚を逃れるため虚偽の決算報告書を作成し、改ざんした通帳コピーを添付していた。昨年11月、最低賃金の見直しなどに伴って元職員に収支状況の資料提出を求めたところ、本人が告白して発覚した。
Source:Saga-s.co.jp 井手一希 [read more]