東芝、事業価値の目減り防ぐ 脱複合経営でHPなど先行 – 日本経済新聞

東芝、事業価値の目減り防ぐ 脱複合経営でHPなど先行 – 日本経済新聞

グループ300社を擁する東芝が会社の3分割を検討しているのは、多くの事業を抱える複合事業体ゆえに生じる企業価値の目減りを防ぐためだ。コングロマリット(複合)経営を解消し、企業価値を明確にする経営は世界的な趨勢でもある。会社分割で先行したのが米国のIT大手ヒューレット・パッカード(HP)や化学大手のダウ・デュポン。東芝の3分割案もこうした先例が背景にある。東芝が抱えるインフラやデバイスの事業は投

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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