国内海運最大手、日本郵船の2022年3月期の連結経常利益が1兆円規模になったことが分かった。2月時点の予想は前の期比4.3倍の9300億円で、そこから上振れした。新型コロナウイルス禍に起因した海上物流の需給逼迫によるコンテナ船運賃の高止まりが業績に表れた。為替の円安・ドル高の支えもあり、日本の海運業で過去最高の利益額を達成した。前期の期初時点では1400億円を見込んでいたが、海上輸送の逼迫が続
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
国内海運最大手、日本郵船の2022年3月期の連結経常利益が1兆円規模になったことが分かった。2月時点の予想は前の期比4.3倍の9300億円で、そこから上振れした。新型コロナウイルス禍に起因した海上物流の需給逼迫によるコンテナ船運賃の高止まりが業績に表れた。為替の円安・ドル高の支えもあり、日本の海運業で過去最高の利益額を達成した。前期の期初時点では1400億円を見込んでいたが、海上輸送の逼迫が続
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