【ロンドン=篠崎健太】英石油大手シェルは5日発表の2022年1~3月期決算で、ロシアからの事業撤退に伴う費用として42億3500万ドル(約5500億円)を計上した。極東の石油ガス開発事業「サハリン2」を中心に減損損失や引当金がかさんだ。もっとも資源価格の上昇を追い風に本業は好調で、純利益は71億1600万ドルと前年同期比で26%増えた。シェルはロシアのウクライナ侵攻を受けて2月、ロシア国営ガス
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
【ロンドン=篠崎健太】英石油大手シェルは5日発表の2022年1~3月期決算で、ロシアからの事業撤退に伴う費用として42億3500万ドル(約5500億円)を計上した。極東の石油ガス開発事業「サハリン2」を中心に減損損失や引当金がかさんだ。もっとも資源価格の上昇を追い風に本業は好調で、純利益は71億1600万ドルと前年同期比で26%増えた。シェルはロシアのウクライナ侵攻を受けて2月、ロシア国営ガス
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