原油価格は2021年から上昇を続け、2022年3月にはロシアのウクライナ侵攻やイラン核協議の遅れなどもあり、原油先物価格が2008年以来の最高値を記録しました。その後も原油価格は高止まりを続け、ガソリン価格や電気代の値上がりとして人々の生活に影響しています。そんな原油価格の高騰に関連して、「原油価格が上がると人々が関連する支出を控えるため、二酸化炭素の排出量が減るのか?」という疑問について、オーストラリア国立大学の客員講師を務める経済学者のピーター・マーティン氏が解説しています。
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