20年ぶり円安を導いてしまった日銀総裁、次の円安誘発発言を市場警戒 – ブルームバーグ

20年ぶり円安を導いてしまった日銀総裁、次の円安誘発発言を市場警戒 – ブルームバーグ

およそ7年前の発言が1ドル=125円前後で円安に歯止めをかけたことから、外国為替市場で意識された「黒田ライン」―。日本銀行の黒田東彦総裁の発言が今度は逆に円安の材料になり、黒田ラインを突破して約20年ぶりの126円台へ後押しした。円安は日本経済にプラスと繰り返す黒田総裁の発言がさらなる円安を招く可能性もあり、次の発言機会に市場関係者の目が注がれている。

Source:Bloomberg.co.jp [read more]

経済カテゴリの最新記事