東京や大阪など5都府県での飲食店に対する営業時間の短縮要請が10月下旬に解除され、約2週間が経過した。夕食をゆっくり楽しめるようになり客足は戻りつつあるが、外食の各チェーンでは「新型コロナウイルス感染拡大前には及ばない」「遅い時間は波が引いてしまう」とため息が漏れる。人手確保も悩みの種だ。 飲食店情報サイトを運営するぐるなびによると、10月の飲食店のネット予約件数は、緊急事態宣言が発令されていた9月に比べ2.4倍に増加。3人程度のグループが多く、時短要請の解除後はさらに予約が伸びているという。 …
Source:Jiji.com 時事通信社 [read more]