「クレベリン」巡る措置命令、高裁が差し止め認めず（写真=共同） – 日本経済新聞

大幸薬品は13日、空間除菌剤「クレベリン」に関して、消費者庁による景品表示法に基づく措置命令に対する仮の差し止め申し立てについて、東京高等裁判所が認めない決定をしたと発表した。クレベリンを巡り、消費者庁は「空間に浮遊するウイルス・菌を除去」といった表示に合理的根拠がなく、優良誤認表示にあたると指摘していた。大幸薬品は不服として仮の差し止め申し立てをしていた。クレベリンは大幸薬品の主力商品だ。2

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]