長期金利、0.240%に上昇 オペ通知なく売りかさむ – 日本経済新聞

25日午前の国内債市場で長期金利は上昇した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%高い（価格は安い）0.240%をつけた。マイナス金利の導入決定前の2016年1月15日以来の高水準となる。前日の米金利上昇が重荷となった。午前には日銀の金利抑制策である「指し値オペ（公開市場操作）」の通知がなかったことで売りがかさんだ面もある。米労働需給の逼迫を示す経済指標の発表を受け、米利上げが

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]