日銀は18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、資源高がもたらす影響を国内経済のリスク要因に明記した。米利上げによる円安の加速が企業収益や家計を圧迫する懸念も強まる中、緩和継続で国内景気を下支えする。個人消費の回復が鈍い状況を反映し、国内の景気判断は「基調としては持ち直している」に下方修正した。日銀は17日から2日間の日程で決定会合を開催した
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
日銀は18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、資源高がもたらす影響を国内経済のリスク要因に明記した。米利上げによる円安の加速が企業収益や家計を圧迫する懸念も強まる中、緩和継続で国内景気を下支えする。個人消費の回復が鈍い状況を反映し、国内の景気判断は「基調としては持ち直している」に下方修正した。日銀は17日から2日間の日程で決定会合を開催した
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