サハリン2で板挟み 三井物産・三菱商事、安保か制裁か(写真=ロイター) – 日本経済新聞

サハリン2で板挟み 三井物産・三菱商事、安保か制裁か(写真=ロイター) – 日本経済新聞

極東ロシアのガス開発事業「サハリン2」。2月28日に英シェルが撤退を表明したが、権益を持つ三井物産と三菱商事は追随しない方針を維持する。日本の液化天然ガス(LNG)輸入量の1割近くを占めるサハリン2を手放せば、安定供給やエネルギー安全保障への影響が避けられない。米欧の対ロシア制裁が強まる中、日本勢は板挟みの状態が続く。「サハリンの権益を巡る立ち位置は日本と欧米で大きく異なります」。3月初旬、商

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]

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