東証前引け 反発、FOMC通過で買い安心感 半導体関連が高い – 日本経済新聞

4日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前営業日比271円57銭（0.92%）高の2万9792円47銭で終えた。3日まで開催した米連邦公開市場委員会（FOMC）で米連邦準備理事会（FRB）が利上げに慎重な見方を維持したことで、東京市場でも買い安心感が広がった。FOMCは量的金融緩和の縮小（テーパリング）の11月開始を決めたが、市場では予想通りとの見方が多かった。FRBが早期の利上げ観測を

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]