3日のニューヨーク株式市場は、4営業日連続で過去最高値を更新した。3日は、アメリカの連邦準備制度理事会が、量的金融緩和政策を11月から段階的に縮小していくことを決定した一方、まだ利上げはせず、ゼロ金利政策を継続していく方針を示し、景気回復への期待が高まった。結局、ダウ工業株30種平均は、前の日の終値より104ドル95セント高い、3万6,157ドル58セントと続伸し、過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数も161.98ポイント上げて、1万5,811.58と最高値を更新した。
Source:Www.fnn.jp フジテレビジョン [read more]
