佐賀県が開発した新品種のミカンでデビュー2年目となる「にじゅうまる」の販売が3日、始まった。今年の出荷見込みは昨年の倍以上となる48トンで、関係者は「ぜひ県民においしさを知ってもらい、ブランドを確立したい」と意気込んでいる。 佐賀市の「コムボックス佐賀駅前」では、店頭と別に特設会場が設けられ、販売前から約40人が列をつくった。商品は贈答用で、値段は大ぶりの2玉で2千円、化粧箱入り3キロ(10~15玉)が8千円。2箱、3箱と買う人もいて、品物は1時間せずに完売した。
Source:Saga-s.co.jp 佐賀新聞社 [read more]