東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた1月の佐賀県内の企業倒産(負債額1千万円以上)は、件数が前年同月比75・0%(3件)減の1件、負債総額は同83・0%(1億7200万円)減の3500万円だった。件数は1月単月として1971年の集計開始以来最少で、9カ月連続で前年同月を下回った。負債総額は過去2番目の低水準。 倒産したのは唐津市の小売業で、販売不振が原因の破産だった。 同支店は、倒産件数が抑制されていることについて「新型コロナの感染拡大に伴う国や金融機関による支援が大きい」と分析。
Source:Saga-s.co.jp 佐賀新聞社 [read more]