ロシアのウクライナ侵攻 穀物生産、食料貿易へ影響懸念 – 農業協同組合新聞

ロシアが2月24日にウクライナへ侵攻を開始したことを受けて、米国のシカゴ商品取引所では小麦と大豆、トウモロコシの先物取引価格が急上昇したと報じられている。世界有数の穀倉地帯からの輸出が市場に影響を与え日本にも影響しかねない。農林水産省が毎月発行している「食糧安全保障月報」１月号では農林水産政策研究所の調査による最近のロシア農業動向をまとめている。ウクライナ農業の概要も合わせて基本データを整理してみる。

Source:Jacom.or.jp JAcom 農業協同組合新聞 [read more]