市場が怖いのはプーチン氏よりパウエル氏 – 日本経済新聞

ウクライナ情勢を巡る瀬戸際外交が激しくなるなかで、株価下落が続く米国市場はウクライナの戦闘状態突入、欧米の制裁措置強化、原油の1バレル=100ドル突破などのシナリオを織り込みつつある。市場の究極の関心事は、それでも米連邦準備理事会（FRB）が3月に利上げを強行するかどうかだ。利上げ幅0.5%の観測はさすがに後退しつつあり、米金利先物の値動きから金融政策を予測する「FEDウオッチ」よると「0.5

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]