シャープは18日、戴正呉最高経営責任者(CEO、70)が3月末で退任し、後任にシャープ常務執行役員の呉柏勲氏(44)が就く人事を発表した。戴氏は会長職にはとどまり、呉氏は副会長に就任する。親会社の台湾・鴻海精密工業からシャープに送り込まれた戴氏は、徹底したコスト削減で黒字を定着させた。ただ、家電など自社ブランドを冠する事業に注力する戦略を描く一方で、経営不振の元凶となった液晶会社の再取得を決める
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
シャープは18日、戴正呉最高経営責任者(CEO、70)が3月末で退任し、後任にシャープ常務執行役員の呉柏勲氏(44)が就く人事を発表した。戴氏は会長職にはとどまり、呉氏は副会長に就任する。親会社の台湾・鴻海精密工業からシャープに送り込まれた戴氏は、徹底したコスト削減で黒字を定着させた。ただ、家電など自社ブランドを冠する事業に注力する戦略を描く一方で、経営不振の元凶となった液晶会社の再取得を決める
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