【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスのワクチンを手掛ける米モデルナの株価低迷が鮮明になっている。オミクロン株の感染拡大が一巡し、急成長の原動力となったコロナワクチンの需要減速への観測が強まったためだ。バンセル最高経営責任者(CEO)ら幹部が保有する自社株を一部売却したことも波紋を呼び、ピークと比べ約7割安い水準となっている。 モデルナの株価はデルタ株流行さなかの昨年8月に497ドルをつけた後、下降線をたどった。
Source:Fukuishimbun.co.jp 福井新聞ONLINE [read more]