大手製造業、賃上げなど要求前年超え 22年春季労使交渉 – 日本経済新聞

2022年の春季労使交渉で日立製作所やパナソニックなど主要な製造業の労働組合が17日までに要求書を経営側にそれぞれ提出した。自動車や電機の労組では企業業績の回復や物価上昇も反映し、前年を上回る賃上げや一時金の要求となった。新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前の要求に比べれば低水準だが、賃金増による経済の好循環につなげられるかが焦点になる。日立の労組は17日、22年春季交渉の要求書を経営側に提

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]