パウエル「暫定」FRB議長職の危うさ – 日本経済新聞

なんとも間が悪い展開だ。米国の金融政策が超緩和から引き締めへの歴史的転換期に入る直前に、米連邦準備理事会（FRB）幹部の人事承認が上院銀行委員会で延期された。ラスキン副議長候補の過去の個人的行動が問題視され、共和党・民主党委員数が12人ずつ半々に割れる委員会での採決が遅れている。さらに民主党委員の1人が急病で、来月まで回復を待たねばならない。議長、副議長、理事合わせて5人の人事承認が暫時棚上げ

Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]