JR6社の総営業距離のうち、2020年度に1日の平均乗客数が1キロ当たり4千人未満にとどまった路線距離は全体の57%で、前年度から16ポイント増えたことが14日、国土交通省のまとめで分かった。新型コロナウイルス禍の外出自粛が影響した。人口減少で利用者が減り続けてきた地方鉄道への打撃は大きく、国交省は同日、有識者検討会の初会合を開催。利用促進策やバスへの転換など、交通網の再構築に関する選択肢を7月にまとめる。
Source:373news.com Minami-Nippon Shimbun [read more]