青森県弘前市の一般社団法人「みらいねっと弘前」(鹿内葵代表理事)は11日、弁当を割安で配達する事業を始めた。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が適用されている同市で、自宅療養・待機中の人にも届くように、特定場所での配布ではなく宅配に乗り出した。20日までの5日間、ボランティアのスタッフが計3千食を配る。事業には六つの飲食店・弁当店が協力。弁当は一つ200円で、1世帯当たり五つまで注文できる。配達スタッフは弁当が入ったコンテナを玄関先に置いた後でインターホンを鳴らし、注文者は弁当を受け取り…
Source:Toonippo.co.jp 東奥日報社 [read more]