【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米債券市場で長期金利の指標になる10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、2019年8月以来2年半ぶりとなる2%台を付けた。同日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る高い伸びをみせ、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが急速に進むとの見方が一段と広がった。米長期金利は一時2.001%を付けた。21年末から0.5%ほど高い水準だ。政策金利の
Source:Nikkei.com 日本経済新聞社 [read more]
【ニューヨーク=斉藤雄太】10日の米債券市場で長期金利の指標になる10年物国債利回りが上昇(価格は下落)し、2019年8月以来2年半ぶりとなる2%台を付けた。同日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る高い伸びをみせ、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが急速に進むとの見方が一段と広がった。米長期金利は一時2.001%を付けた。21年末から0.5%ほど高い水準だ。政策金利の
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