―海外有力企業との提携の動き活発化、エネルギー効率で太陽光に対する優位性も―
日米の巨大グループ企業が手を組み、事業拡大を虎視眈々と狙う市場がある。国土の小さな日本がカーボンニュートラル社会の達成に向けて、活路を見出そうとしている 洋上風力発電(浮体式含む)がそれだ。先月31日からは英国で第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が開催され、地球温暖化対策を巡る話し合いが行われている。その日本の脱炭素に向けた有力な施策として、洋上風力発電に対する関心が高まっている。
●風力発電機には1万~2万の…
Source:Minkabu.jp 株探 [read more]